熱中症の種類と症状
熱中症とひと言で言っても、その症状は様々です。おおまかに分けて4種類に分類することができます。
| 症状 | 原因 | |
| 熱失神 |
●めまいがする ●失神 |
高温や直射日光によって血管が拡張し、血圧が下がることによって生じる。 |
| 熱けいれん |
●痛みを伴った筋肉のけいれんが生じる。 脚や腹部の筋肉に発生しやすい。 |
暑い中での作業や運動で血液中の塩分が低くなり過ぎて起こる。 |
| 熱疲労 |
●大量の汗をかく。 ●皮膚は青白く、体温は正常かやや高め。 ●めまい、頭痛、吐き気、倦怠感を伴う。 |
体内の水分や塩分不足、いわゆる脱水症状によって引き起こる。 |
| 熱射病 |
●大量の発汗により血液の量が減るため、顔色が悪く、唇は青く、脈を触ると弱くなる。 ●脈拍が急激に上昇する。 ●体温が過度に上昇し、皮膚が熱く、赤くなって乾燥する。 ●内臓の機能が低下する。 |
水分や塩分の不足から体温調節機能が異常をきたした状態。そのままでは死に至ることもある。 |
日常生活でできる予防法
- ■直射日光はできるだけ避ける
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日差しが強い日の外出は、帽子をかぶったり日傘をさしたりして直射日光を避けるようにして下さい。
また、炎天下での運動はこまめに休憩をとり、体に熱がこもらないよう気を付けてください。
- ■こまめに水分補給を行う
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脱水症状を起こさせないためには、こまめな水分補給が重要です。運動前には250~500mlを数回に分けて、運動中は約20分ごとに1口から200mlほどの量を飲むようにして下さい。
また水分補給には、発汗によって失われた塩分を補うことのできるスポーツドリンクがおすすめです。
- ■普段から運動する習慣を身につける
- 熱中症は、体が気温の変化に慣れていないと起こりやすくなります。日頃から運動で汗をかく習慣を身に付けておけば、暑さにも対応しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなります。
- ■体温調節が可能な服装を選ぶ
- 暑い日には、体温調節ができる服装を選んで出掛けるようにしましょう。吸湿性や通気性の良い素材や、室内・外の気温に合わせて脱ぎ着がしやすいデザインのものが理想的です。色合いは熱を吸収しやすい黒色系を避け、白色系のものを選ぶことをおすすめします。
- ■体温調節が可能な服装を選ぶ
- 暑い日には、体温調節ができる服装を選んで出掛けるようにしましょう。吸湿性や通気性の良い素材や、室内・外の気温に合わせて脱ぎ着がしやすいデザインのものが理想的です。色合いは熱を吸収しやすい黒色系を避け、白色系のものを選ぶことをおすすめします。
熱中症が危険なのは、自分では「ちょっと体調が悪い」「少し気持ちが悪い」程度と思っている間に症状が進んでしまうことです。自分で気付きにくく、または「たいしたことはない」と感じてしまうことが多いことが熱中症の怖い点です。
炎天下や暑い場所に長くいる間は、自分で気をつけるのはもちろん、周囲の人間同士で気をつけ合うことも大切です。
もし、体調が悪かったり、いつもと体の具合が違うような際は、くれぐれも無理をせず通院するよう心がけて下さい。









